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おばあちゃん

年末からの怒涛の公演ラッシュが終わって
ひといきひといきと思っていたところに

おばあちゃんが亡くなった。
5月10日。



危ないって聞いて
会いに行った。

苦しそうなおばあちゃんの額を
そっとなでた。

シワシワで
ちっさいおばあちゃん。


小さい頃
アタシは学校に行けなくて
よくおばあちゃんと一緒にいた。

アタシの突然の風疹に狼狽したおばあちゃん。
炊きたてのご飯に足を突っ込んだアタシに狼狽したおばあちゃん。

たくさん困らせた。



「かこ」って。
おばあちゃんにそう呼ばれるのが好きだった。



ある日アタシのリップクリームが折れてて
子どもだったアタシはおばあちゃんがやったと責めた。
その時「違う」だなんて一言も言わず
ただ悲しそうな顔をしたおばあちゃんが忘れられない。

ごめんねおばあちゃん。



アタシが遠く離れたトコにいってから
会うといつも何度でも同じ質問をした。
「大阪はどうだい?」

元気でやってるよおばあちゃん。



棺桶に横たわるおばあちゃんの額を
そっとなでた。

4日前と違って
冷たくて硬くて
おばあちゃんが死んじゃったんだって
理屈じゃなくてダイレクトに感じて
ただただ泣けてきた。


でもお別れにいけてよかった。
公演ラッシュの時だったら
会いに行けなかったかもしれないから。

きっとおばあちゃんが「かこ」って呼んでくれたんだ。


いっぱいいっぱいありがとう。
大好きだよ。
おばあちゃん。


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