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さよなら大林さん

ついに役者大林剛士の
本当の千秋楽。
長い長い役者人生に
ピリオドを打つタケシ。
舞台上のタケシを観ながら
なんでアタシはあそこに一緒に居ないんだろうって
少しだけ
悲しくなる。
でも客席から大林さんの姿を
目に焼き付ける。
きっともう二度と
会えないなんて思わない。
でも舞台に立つ彼を観るのは最後。
泣いたり笑ったりしながら
何度も何度もさよならって呟く。
「役者をやめる」
って初めて聞いたとき
なにも言えなくて
そっか
って。ただ
そっか
しか言えなくて。
だって引き止めるなんてできない。
いっぱい考えて考えて
出したに決まってる結論に
アタシは言葉がなくて。
一緒にお酒飲んで。
ただ笑ってた。
いつもみたいに。
こうして千秋楽を迎えても
やっぱり何も言うコトなんかできない。
でも
打ち上げにたくさんの人が
タケシを見送りに来てくれて
心から嬉しくなる。
たくさんの仲間。
ゲラゲラ笑う大林さん。
良かったね大林さん。
これからの大林さんの人生が
素晴らしいモノになること
祈ってやまないよ。
またいつでも大阪に帰ってきてね。
そしてまたバカ笑いしながら
ゆっくり飲もうね。
またね。
さよなら

大切な大切な仲間が
芝居をやめます。
思うコトも
言いたいコトも
いっぱいあるけど
ただ今は
いままでみたいに
笑って
バカ話して
昔みたいに
ただそこに
一緒に居たいなって
思ってます。
どうかたくさんの人に
大林剛士の
最後のお芝居を観て欲しいです。
アタシも劇場でお待ちしてます。
詳細は コチラ
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